【NTE】クローズドβテストを約20時間プレイした海外勢による感想まとめ

「NTE」クローズドβテストを20時間プレイした海外ユーザーの感想を徹底分析!ゲームバランス、育成の自由度、課題まで詳しく解説。正式リリース前に気になるポイントをチェック!

車、自動車の感想まとめ

以下、現時点でゲーム内で最も高価な車(180万$$が必要)を紹介します。

車両の特徴

  • ゲーム内でのクラッシュ:車をぶつけるのは普通のことです。(修理可能ですが、費用がかかります)
  • 車両の種類:車はレンタルや購入することが可能。どちらの場合でも車のカギが渡され、道路の近くで車を呼び出すことができます。

運転体験

1. 車内視点

第一人称視点

画面の移動ができないため、少し操作感が制限されています。

2. 運転感覚

普通:中規模タイトルの運転体験並みです。

問題点:ギアチェンジの音が非常にうるさい点と、車内音楽の調整が難しい点があります。

FAQ:ゲーム内での運転に関するよくある質問

Q:車でNPCを轢くことは可能?

A:不可能です。NPCは自動で回避し、回避できない場合は透明になり、そのまま通り抜けます。

Q:車で他車にぶつけたらどうなる?

A:特に問題は発生しません。警察に追われる心配もありません。

Q:クラッシュで車両が壊れる?

A:壊れるかどうかは不明ですが、現時点ではドアが外れる程度で、大きな故障はありません。

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キャラクター育成システム概要

ゲームのキャラクター要素は他のタイトルと似ていますが、いくつか独自の要素もあります。以下に詳しく解説します。

基本要素

  • レベル
  • 孤盤(武器):特殊効果があり、キャラクターの特性が一致していないと発動しない。
  • 異能(スキル)
  • 空幕(装備、いわゆる聖遺物システム)
  • 覚醒(突破や命ノ星座に相当)

空幕システム(装備)

最大の特徴:装備スロットの違い

各キャラクターには異なるスロット(空幕)が用意されており、装備できる「方塊」の種類が変わります。

装備の基本情報

項目 内容
入手方法
  • 副本(ダンジョン)でのドロップ
  • ショップ購入
装備の成長
  • 最大+20まで強化可能
  • 強化の特典:+20前にすべての副属性を確認可能(副属性はランダム)。

孤盤(武器)システム

孤盤には特定の効果が付与されていますが、これが発動するにはキャラクター特性が条件を満たしている必要があります。この制約により、武器選択に戦略性が求められます。

カードシステム(カードと方塊)

カードの効果

  • 属性ダメージ
  • クリティカル率/ダメージ増加

カードと方塊の関係

各カードには必要な「方塊」の種類が設定されており、種類や数が異なります。

メリットとデメリット

メリット +20時点の副属性を事前に確認できるため、期待外れの強化を避けられる。
デメリット 方塊の種類と数が多いため、収集や管理に手間がかかる。

商舗経営システム解説

ゲーム内では、商舗経営が可能で、キャラクターを店員として配置することができます。このシステムには独特の利点と課題があります。

特徴

キャラクター配置

  • キャラクターを店員として配置可能。
  • 一部キャラクターには特殊能力の効果があり、売上や効率が向上する。

キャラクターの活用

配置したキャラクターは世界に常駐するため、ストーリーが終了しても消えない仕様。

材料集めの課題

課題 詳細
材料調達の手間
  • 必要な材料を揃えるには、食材の仕入れが必須。
  • 食材は各地で購入する必要があり、ワープポイントがない場所も多い。
  • レシピの要求を記憶しておく必要があり、手間がかかる。
通知がない 必要な材料が不足していても、ゲーム内で警告やリマインドがないため、定期的に確認する必要がある。

収益性

収入の可能性

  • 最も簡単な料理でも、1晩で約45万の収入を得られる。

大きな目標

  • 最も高価な車は180万、最も高価な不動産は720万。
  • 簡単な料理でもお金を増やすことは可能だが、材料の補充と仕入れに時間がかかる。

総評

メリット
  • お金を稼ぐ手段として有効で、特に序盤~中盤の資金集めに役立つ。
  • キャラクターを有効活用でき、経営に戦略性を加えることができる。
デメリット
  • 材料調達が不便で、長時間の移動が必要。
  • 材料不足の通知機能がないため、効率的な運営が難しい。

時間と手間がかかるものの、努力次第で着実に資金を増やすことができる点は大きな魅力です。

NTEのストーリー体験の特徴と感想

ストーリーの流れ

オープニング

  • 主人公が難破するところからスタート。
  • 救助されて、観察されながら行動する。

都市での展開

  • 都市に連れて行かれ、他のNPCたちに面倒を見てもらう。
  • 各種トラブルが発生し、それを解決していく流れ。

言語と台詞の問題

  • 中国語の口語的表現: 台詞が中国の口語表現に寄りすぎており、不自然で違和感を感じる。
  • そのため、台詞をスキップするプレイヤーが多い。

NPCとの相互作用

目的地までの同行

  • 一部シナリオではNPCが目的地まで同行する場面がある。
  • 直接目的地に移動することで、この部分をスキップ可能。

会話の特徴

  • 同行中、NPC同士が会話するが、それはプレイヤーとの会話ではない。
  • プレイヤーはNPC同士のやり取りを聞く形となる。

アニメーションと演出のクオリティ

アニメーションのクオリティ

  • 演出が非常に丁寧で、キャラクターの表情や動きが生き生きとしている。
  • 特に一部のシーンでは、キャラクターの動きや表情の生々しさに驚かされる。

高評価ポイント

  • プレイヤーから「アニメーションのクオリティが非常に高い」との声が多い。
  • 「ゲームよりもアニメーションで評価されるべき会社」との印象を受ける。

総評

良い点
  • アニメーションのクオリティが非常に高く、ビジュアル的な演出が素晴らしい。
  • ストーリー展開自体は王道で分かりやすい。
課題点
  • 中国口語的な台詞表現が多く、没入感が損なわれる。
  • 会話や進行が冗長で、テンポが悪いと感じる場面がある。

ストーリーそのものより、アニメーションやキャラクター演出が魅力的な作品で、視覚的な楽しさを求めるプレイヤーにはおすすめできる部分が多いといえます。

大世界体験の概要

このゲームの大世界(オープンワールド)体験について、以下の特徴とプレイヤー視点からの感想をまとめます。

基本探索と戦闘

戦闘の頻度

  • 大世界では戦闘がほとんど発生せず、宝箱を開けたり、委託(クエスト)を解決した時のみ戦闘が行われます。

宝箱の少なさ

  • 宝箱の数が限られており、探索中にレーダー上でアイコンが表示されることで位置を把握可能。

移動の仕組み

基本移動

  • 2段ジャンプが可能。
  • 走る速度は非常に遅いが、走っても体力が消耗しない。
  • 空中では滑空ができ、水中で泳ぐことも可能。
  • 小さな障害物にぶつかると、自動で跨ぐ動作がある(鳴潮と類似)。

クライミング

  • 壁を登れる際にジャンプも可能で、その速度は「原神」よりわずかに速い。

乗り物と移動の制約

車両の利用制限

  • 車は道路の上でしか呼び出せず、地形によっては呼び出せないことが多い。

電車

  • 電車が利用できるが、現在は3つの駅しか存在せず、駅間移動のみが可能。
  • 電車に轢かれると死亡する。

地図と移動の課題

地図の規模

ゲーム内の地図は広大で、以下の主要要素が存在します:

  • 赤い円:伝送点(ファストトラベルポイント)
  • 黄色円:地図のアンロック用(「七天神像」に類似)

移動の難点

  • ファストトラベルの数が非常に少なく、徒歩での移動がほとんど。
  • キャラクターの走行速度が遅いため、移動体験はストレスが溜まりやすい。

特殊要素

諭石(風神の瞳に相当)

大世界に散らばる特殊アイテム「諭石」を収集することで、報酬を獲得可能。

一定数集めると、「魔女之家」で報酬を受け取ることができ、体力の上限を増加させられる。

特殊なスキル

キャラクター「ナナリー」は独自の能力で、公式画像にもあるように「壁に側面で立つ」ことが可能。

進行要素

  • 日課:日々の「体力消費」「副本(ダンジョン)」といった日課要素が存在。
  • レベルキャップ:主線ストーリー進行中にレベル不足で詰まることがあるが、ガイドを参考に進めることで、ゲームに慣れながらキャラクターを獲得できる。

総評

  • 良い点
    • 移動システムにおける多様性(2段ジャンプ、滑翔、攀爬など)。
    • 諭石や特殊スキルといった探索要素がゲーム性にユニークさを追加している。
  • 課題点
    • 移動速度の遅さや伝送点の少なさから、移動体験が非常にストレスフル。
    • 車や電車といった移動手段の利便性が低い。

プレイヤーにとって、大世界での「移動」に関する快適性を向上させることが、ゲーム全体の評価向上に直結すると考えられます。

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